東大雪の最東端に位置する山。山名はユニ石狩川の源流にあることに因る。古くはユーニイシカリ岳とも呼ばれていた山で、ユニ石狩川はアイヌ語で「通路となる石狩川」を意味するという。
The mountain located in the easternmost tip of east Taisets. Name is based on it being in Uniisikari river's origin. It is the mountain currently called YOU NIISHIKARI-dake in ancient times, and uni-isikari river says that he means "Isikari-river who becomes a passage" in Ainu language.
    



ナキウサギの生息地(だった)鳴兎園を過ぎて大崩へ。本州から大量の観光客が訪れるようになり、ナキウサギはその姿を消しつつある。


雪解け水は冷たく清らか。



ハクセンナズナ



小崩れをトラバースして十国峠へ。登りは比較的緩やかだが長いのできつい。
この先はハイマツ帯をしばらく歩く。


コケモモ


十国峠から石狩岳方面を望むがもやっていてよく見えない。


三国峠を一旦下ったところで藪の中にヒョウタンボクを見つけた。ここから最後の登りで結構きつぃのだ。


山頂へ最後の登り後ろは音更山、石狩岳方面。視界がよければ二ペソツ・ウペペサンケが見えるのだろう。


頂上近くで、コマクサの群落!。野生の本物を初めてみて、えらく感激するおじさんなのだが、
他のメンバーにとってはそうでもなかったようで・・・・。



頂上だ!メンバーのUekiさんの記念撮影。  年も若いが元気でタフだ。


帰り道雪渓を下りる。大崩を過ぎたあたり。おじさんの声に振り返るメンバー。


登りには気がつかなかったが大きなきのこに喧々諤々のメンバー。

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